KANSOU



第19章『ドッペルゲンガーは忘却の俤』



またタイトルに難しい文字が(笑)。
ドッペルゲンガーというのはよく知りませんが、自分にそっくりな・・・っていうやつですよね。

前回の続きで、まだチェリーが涙を流して息を切らしています。
現れたのはハルパパ(と現時点では言っておきます)。車椅子に例の黒い布みたいなマスクをして登場。
このマスクは何の意味があるんだろうか。ただ顔を隠すだけなら他に方法があるだろうとか思うんだけど。そしてこの季節、暑苦しそうだ(~_~;)。
小刻みに震えるチェリーに「それ相当の対価とひきかえに救ってあげよう」ともちかけてます。
チェリーは戸惑うも「(レイフロの)砂(=灰)を持ち帰るかい?」と言われれば答えはひとつしかないよね。なにしろ悪魔にも縋りたい気持ちなんだから。
レイフロは例の薬を打たれて息を吹き返して、って真祖ヴァンパイアにも効くのかこの薬。息を吹き返したレイフロを見てほっとしているチェリーの顔が。あぁ、もう!
そのチェリーにメイラー牧師が超胡散臭い顔で「貴方にやって頂きたい事があります」と声をかけてアルフォード・ウェインの家へと誘います。ちょっと〜、チェリーに何させる気なの〜?!

一方クレイグと86はそんな現場に急行中。
バイクに二人乗りで街をかっ飛ばしてますが、惜しい!間一髪で間に合わず、チェリーやマスターを乗せたヘリは離陸。そこにはハルパパ(実はハロルド本人だった)も同乗していて。
ハルの冷めた目つきがこわいぃ!話し方もいつもと違うし、、、ハル=ハルパパ説はあったけど、目の当たりにするとちょっとショック。
チェリーの前でのいい子ちゃん振りもお芝居だったのかなぁ。


ごめんなさい。時間切れなので続きはまた後日!



チェリーの声は癒されるなぁ(CD拝聴中/笑)。
キャラソンじゃなくてチェリーがただひたすら聖書を朗読するCDとか出たら買うのに。
いろいろ病んでてすみません(笑)。

さて、vassa感想です。昨日の続きです。

どうでもいい話ですけど、86とクレイグの二人乗り。『ローマの休日』を思い出しちゃったよ。なんでだろ(笑)。
オードリーはどっちだ?

あ、バリー生きてたんですね。地獄に強制送還されたんじゃなかったんだ。天使のような美貌が哀れなことに・・・。
レイフェルとチェリルが「貸し」を作って助けるわけですが、姐さんかっこいいです。やっぱりレイフェルはふてぶてしいくらいに強気な方が魅力的ですね〜v
服はどんななんだろう。素肌にジャケットかな?胸ががっつり出ていてはらはらしちゃいますv
さてさて「貸し」を作ってバリーに何をさせるつもりなんでしょうか。バリーも恩を仇で返すようなことをしなければいいけど。

命を助けられたのはレイフロも同じ。
悲惨な囚われ方じゃなくてよかった。ちゃんとベッド&豪奢なお部屋で目を覚まします。
ハロルドの家?で目を覚まして、クリスの声を聞こえるのだけど姿が見えない。マジックミラー越しに手を合わせる二人が切ないけど萌える!!
ガラス越しはきゅんシチュですよ!さすが黒乃先生、腐女子の好物を心得ていらっしゃる♪
(レイフロには見えてないけど)涙を流しながらチェリーが現状を説明してるんだけど、チェリーの涙を拭うしぐさが!
どこのお嬢さんかと思うくらいかわいらしくて(笑)。
あぁ、あの刺激的なヴァンパイアハンターはどこに行っちゃったんだか。
目つき悪いチェリーが大好きなんだけどなぁ。

そこにハルが登場。
マジックミラーの機能を切って、ガラス越しだけどチェリーとレイフロの御対面。
頬染めてるレイフロかわいい・・・っ。
ハルの「サンプル体になってもらう」との言葉にも動じずに「チェリーをどうするつもりか」と聞くレイフロ。チェリーのことの方が気になるんだね。
「知る必要ない」とハルははぐらかすけど、本当何させるつもりなんだろう。
ここのハルが拳を握りしめるしぐさが気になる。
ハルがこれまでチェリーに懐いていたのはお芝居?
「本体(?)」であるレイフロのかわいいクリスを横取りしたいっていう気持ちがあるのかな。それともレイフロと気持ちがシンクロしていてクリスが愛しかったりとか。
それとも単に「やばい仕事」をさせたいのか。
あぁ、なんだか私チェリー贔屓なせいでおかしな考えになってますね(~_~;)

最後にレイフロが「ハルに特別な何かを感じてい」たのは自分の幼いころにそっくりだとクリスに告白。
おぉぉぉ〜、そうだったんですか!




2010.06







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